「雨が降っているけどさすけねぇか?」綾瀬はるかが会津弁で元気づける!今年も会津まつり藩公行列に参加、福島の秋を彩る

「雨が降っているけどさすけねぇか?」綾瀬はるかが会津弁で元気づける!今年も会津まつり藩公行列に参加、福島の秋を彩る

会津まつり協会は22日午前7時半ごろ、福島県会津若松市で予定していた「会津藩公行列」を「通常開催する」と発表しました。この行列には、今年も女優の綾瀬はるかさんが参加し、出陣式で「雨が降っているけど、さすけねぇか?」と地元の会津弁で観客を気遣いました。会津まつりは21日から始まりましたが、初日は悪天候により一部行事が中止に。22日の藩公行列については、天候を見て当日の朝に開催の可否を判断するとしていました。

そして、22日午前7時半に、会津まつり協会は公式サイトで藩公行列の通常開催を決定したことを伝えました。

綾瀬はるかさんは、出陣式で「みなさん、雨が降っているけど、さすけねぇか?」とあいさつをすると、集まった観客から笑いと歓声が上がりました。さらに、「寒いけど、雨に濡れないように気をつけて、今日は目一杯楽しんで最高の一日にしましょう…おぅ!」と続けると、会場からは温かい拍手が送られました。

雨の中ではありましたが、綾瀬さんは会津まつりのメインイベントである藩公行列に参加。歴代の藩主や白虎隊に扮した約600人と共に市内を練り歩きました。

綾瀬はるかさんは「みなさん、こんばん…こんにちは(笑)。寒い中、さすけねぇでしょうか?また今年も呼んでいただいて、ここに立てて本当に嬉しいです。ありがとうございます」と、会津弁を交えながら沿道の観客に手を振り、笑顔を見せていました。

綾瀬さんはNHK大河ドラマ「八重の桜」で会津出身の新島八重を演じたことから、2014年から毎年会津まつりに参加しています。

会津まつりは、最終日の23日に日新館童子行列や鼓笛隊パレードが予定されています。


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