「料理の鉄人」坂井宏行シェフ、82歳でもベンチプレス80キロ!週2筋トレで健在アピール

「料理の鉄人」坂井宏行シェフ、82歳でもベンチプレス80キロ!週2筋トレで健在アピール

フジテレビの人気料理番組「料理の鉄人」で一世を風靡した有名シェフ、坂井宏行さん(82歳)と道場六三郎さん(93歳)が、2024年9月17日に東京都内で開催された新商品の記者発表会に出席しました。このイベントは、嚥下食の開発を手掛ける企業「七日屋」の新製品を紹介するためのもので、二人の料理人は元気いっぱいの姿を見せました。

坂井宏行さんは、その若々しさを保つ秘訣について語りました。「ジムに通ったり、ロードバイクに乗ったりしている」と話し、実に現役さながらの生活を送っていることが伺えます。坂井さんはジムに長年通っており、ベンチプレスやバーベルを使った筋力トレーニングを欠かさず行っているそうです。現在も週に2回はトレーニングをしており、かつては120キロを上げていたベンチプレスも、今は「80キロしか上げられない」と笑いながら言いましたが、それでもその力強さに会場からは驚きの声が上がりました。また、好きな食べ物を尋ねられると、「ギョーザ」と即答し、会場を和ませました。

一方の道場六三郎さんも、健康維持の方法について質問され、「できるだけ毎日歩くようにしています」と答えました。具体的には「1日4000歩は歩く」ことを目標にしており、その理由として「転んで歩けなくなった友人が多いので、足の筋肉だけは何とか保ちたいと思っている」と述べました。歩くことは、足の筋肉を維持し、転倒を防ぐための重要な活動であることを強調しました。

二人のシェフは、年齢を感じさせないエネルギッシュな姿で、健康管理の重要性と彼ら自身の生活習慣を披露し、出席者に対しても健康的な生活を送ることの意義を示す良い機会となりました。