元バレーボール女子日本代表の栗原恵さん（40歳）が、2024年9月18日に自身の公式SNSを通じて結婚と妊娠を発表しました。彼女の所属事務所であるLDHの公式サイトでは、結婚相手がモデルであり、フォトグラファーでもあるKoukiさんであることを明らかにしています。
栗原さんのバレーボールキャリアは、高校生だった2001年に日本代表に初めて選ばれたことから始まります。その後、2003年にNECレッドロケッツに入団し、バレーボール選手としての道を歩み始めました。彼女はその後、パイオニアレッドウィングスに移籍。2004年にはアテネオリンピックに出場し、初めてのオリンピック経験を積みました。さらに、2008年の北京オリンピックでは、チームのエースとして活躍し、日本チームの5位入賞に大きく貢献しました。
彼女のキャリアは日本国内だけでなく、2011年9月にはロシアのスーパーリーグチーム「ディナモ・カザン」に加入し、海外でもその実力を発揮しました。帰国後は岡山シーガルズ、日立リヴァーレ、そしてJTマーヴェラスに所属し、多彩なチームでプレーしました。しかし、2012年のロンドンオリンピックの代表選考からは漏れ、2019年に惜しまれつつも現役を引退。17年間にわたるプロ選手としての活動に幕を下ろしました。
【結婚と妊娠の発表全文】
この度、長い間お付き合いしてきましたKoukiさんと結婚する運びとなりました。これからは、互いに支え合いながら、愛情深く、温かい家庭を築いていきたいと心から願っています。
また、私のお腹の中には新しい生命が宿りました。妊娠が安定期に入りましたので、この喜びを皆様にもお伝えしたく思います。
いつも私を応援してくださるファンの皆様、仕事や私生活を支えてくださる多くの方々に対して、深く感謝しております。これからも日々精進し、成長していく所存です。
どうか、これからも温かく見守っていただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
栗原 恵