北口榛花、オリンピック金メダル獲得後の帰国で森永製菓から特製「ハイチュウやり」を贈呈!笑顔で「本物より重い」とユーモアを披露

北口榛花、オリンピック金メダル獲得後の帰国で森永製菓から特製「ハイチュウやり」を贈呈!笑顔で「本物より重い」とユーモアを披露

陸上競技のやり投げで活躍する北口榛花選手(26歳、所属:JAL)が、2024年9月16日の早朝、羽田空港に帰国しました。彼女は、パリオリンピックで金メダルを獲得し、その後もダイヤモンドリーグ(DL)のファイナルで劇的な勝利を収めた後、日本へ戻ってきました。

帰国後の記者会見では、北口選手は森永製菓から特別なプレゼントを受け取りました。それは、彼女の愛用するやりと同じ長さの透明な筒に、ハイチュウなどのお菓子を詰め合わせたもので、「ハイチュウやり」とも呼べるユニークなギフトです。このプレゼントは、昨夏の世界選手権で彼女が「ハイチュウ2タイムズ!」と叫び、その後のインタビューでコーチの好物であることが明らかになったエピソードにちなんだもの。北口選手はこのお菓子のやりを持ってポーズをとり、「本物のやりより重いですけど」とユーモアを交えながら報道陣を楽しませました。

北口選手は、8月のパリオリンピックで、日本女子のトラック&フィールド種目で初の金メダルを獲得しました。これは、2004年のアテネオリンピック以来、20年ぶりの日本陸上界の快挙であり、特に女子マラソンの野口みずきや男子ハンマー投げの室伏広治以来の栄光でした。オリンピック後、北口選手はトレーニング拠点であるチェコに戻り、14日にはDLファイナルに出場。ここでも彼女は最終投てで自己ベストを更新し、見事に日本人初の2連覇を達成しました。

羽田空港に降り立った北口選手は、JALのスタッフに対して「帰ってきました!応援ありがとうございました!」と明るい笑顔で挨拶し、花束を受け取りました。