大阪市で起きた、総額約2億8000万円に相当する「ロレックス」172本が盗まれた事件について、重要な進展があった。この事件は、配送中の車ごと高級時計が盗まれたという大胆な犯行である。そして、この事件のリーダー格とみられる男が、新潟県内の警察署に自ら出頭した。
出頭したのは、村田徹容疑者(52歳)で、住居も職業もはっきりしていない。この村田容疑者は、すでに逮捕されている他の男たちと共謀し、今年5月に大阪市中央区で「ロレックス」合計172本、時価にしておよそ2億8000万円相当を盗んだとされている。犯行は大胆にも、時計を運んでいた車ごと盗むという方法で行われた。
警察は、この事件の捜査を進める中で、現場付近に設置された防犯カメラの映像を解析した。その映像には、村田容疑者が他の容疑者たちに指示を出している様子が映っており、村田容疑者が犯行グループのリーダー格であると考えられていた。警察は彼を公開手配し、行方を追っていましたが、さきほど、村田容疑者が自ら新潟県内の警察署に出頭したことが確認された。
現在、警察は村田容疑者に対する取り調べを進めており、容疑が固まり次第、正式に逮捕する予定。
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