横浜市青葉区で、住宅に住んでいた男性が死亡しているのが発見されました。この事件に関して、10月17日、捜査関係者からの情報によると、室内には土足で入ったと思われる複数の跡が残されていたことがわかりました。これにより、犯人が外部から押し入った可能性が高いと見られています。神奈川県警は、この事件を殺人事件と見て捜査を進めており、最近首都圏で相次いでいる強盗事件との関連も視野に入れています。
死亡した男性は、この家に住んでいた後藤寛治さん(75歳)であることが確認されました。後藤さんは無職で、妻と2人でこの家に暮らしていましたが、妻は事件当時外出中で、無事だったとされています。事件が起きたとき、玄関の鍵はかかっておらず、さらに家の脇にある窓の一部が割られていたこともわかっています。
10月16日、警察官が住宅内の脱衣所で、血を流して倒れている後藤さんを発見しました。後藤さんの遺体には、広範囲にわたって複数の打撲痕があり、手足は粘着テープで縛られていたとのことです。捜査は現在も続いており、警察は犯人の手がかりを追っています。
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